気になるダイエットサプリの中身

サプリの中で人気があるのはダエイットサプリ。効果的と言われている成分はたくさんありますが、ただどれを飲んでもいいわけではなく、自分に合ったサプリメントを選ぶことが大切です。
 そうはいっても効果と種類が多すぎて、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
 ダイエットサプリに含まれている成分の中から、身体の代謝機能や脂肪燃焼を助けるカルニチンやカプサイシン、糖分や脂肪を吸収してくれるギムネマやサラシア、便秘や整腸作用があると言われるビール酵母など、おなじみの成分を中心にまとめてみました。

1. ギムネマ インド中南部原産のつる性植物である「ガガイモ」を原料としています。葉の中に含まれている「ギムネマ酸」には、糖分の吸収を妨げ、血糖値の上昇を抑える働きがあるとされています。糖尿病や生活習慣病の予防と改善に効果的とされ、ごはんや麺類、甘いものが大好きな人でもダイエットをしやすくしてくれる成分です。
2. サラシア 食べ物の糖分の吸収を抑える働きがあります。特に血糖値を下げる効果は、2002年にWHO(世界保健機構)にも認められています。即効性もあるとされ、糖尿病の患者や糖尿病予備軍の人が飲むと、飲んだ翌日には実感できるほど血糖値が低くなると言われています。糖分の吸収を抑える以外にも、腸内細菌のバランスを整える整腸作用が認められています。また肌の新陳代謝を活発にする効果も感じられるなど、様々な効果が期待されています。
3. カルニチン 脂肪を燃焼させ、エネルギーに変える効果があるとされる成分です。体内に蓄積した脂肪に働きかけて、エネルギーに変換されやすい形に変え、分解し燃焼させる効果が期待できます。悪玉コレステロールを低下・抑制する効果も期待されています。生活習慣病や老化予防にも役立つとされるカルニチンですが、20歳前後をピークとして、体内で合成されにくくなり、加齢とともに減少していく成分でもあります。
4. キトサン エビ・カニなどの甲殻類の殻からとれるキチンという成分を抽出した成分です。キトサンそのものは食物繊維に当たります。食物繊維なので、体内の脂肪を蓄えにくくし、脂肪や老廃物を吸着させて、排出することができます。腸内の悪玉菌を減らして、お腹をすっきりさせる効果が期待されています。コレステロール値や血圧を下げ、免疫力を向上させる効果なども見受けられることから、キトサンは厚生労働相から認可された「トクホ」(特定保健用食品)としても注目されています。
5. カプサイシン トウガラシに含まれる辛味成分のこと。強い刺激があります。カプサイシンの効果は脂肪を燃焼されることと言われています。正確にはカプサイシンが神経を刺激することで、興奮作用を起こし、運動をした時のようなエネルギーを消費させているといわれます。新陳代謝も活発になり、体全体を温める効果があるとされます。冷え性気味の人や、代謝機能をアップさせたい時にもおすすめです。
6. ビール酵母 ビールが発酵する際に必要とする酵母のこと。酵母とは自然界に存在する菌類の一つで、糖分などを元に発酵を行います。パンやビールなどを作る時にはおなじみのものです。ビール酵母は、乳酸菌の活動を活発にしたり、胃腸のはたらきを整えたりするなど、消化不良や便秘などを改善する効果があるといわれます。ビタミン・必須アミノ酸などのほか、グルカンやマンナンなどの食物繊維、核酸などの栄養素もビール酵母の中にバランスよく含まれています。栄養補給、ビタミン補給にも役立ちます。また生理不順などにも有効性が認められており、ビタミンやミネラルとの組み合わせで、辛い生理前の症状を改善する効果が期待されている成分です。