美容にいいサプリは?

美容の目的は人それぞれですが、他のサプリと同じく目的によって摂取すべき成分はもちろん違ってきます。
美白を目指すなら、ビタミン C、ルシノール、システイン、アルブチン、イソフラボン、ビタミン E、オリーブの葉などが効果的とされます。頑固なニキビを改善したい時はビタミンB群、亜鉛などを摂取することをお勧めします。またお肌の乾燥とシワを予防したいなら、コエンザイムQ10、レチノイン酸、プロテイン、必須アミノ酸、ビオチン、ヒアルロン酸などが改善のサポートをしてくれると言われています。
その中からここでは代表的な成分を取り上げたいと思います。

1. ビタミンC サプリメントとしてもビタミンとしても、もっとも身近なのがこのビタミンCでしょう。酸化防止剤として食品に使われることも多いビタミンCは、コラーゲンの合成、腸で鉄分の吸収を高める働きがあると言われます。コラーゲンの合成は健康な肌を作る上で欠かせません。ビタミンCが美肌にも欠かせない理由です。
2. ビタミンE
強い抗酸化パワーを持ち、細胞をサビさせる活性酸素を除去する働きがあるビタミンE。その強い抗酸化作用から、老化防止(アンチエイジング)も期待されています。またその抗酸化作用で血液中の悪玉コレステロールの酸化を抑制し、血栓をできにくくします。ホルモンの生成や分泌にかかわり、女性ホルモンの代謝をサポートするので不妊予防・更年期障害の症状緩和に役立つとされます。
3.レチノール ビタミンAの一種です。ビタミンには脂溶性と水溶性という2種類が存在しますが、レチノールは脂溶性のビタミンに当たります。化粧品にも配合されていますが、食品中にも含まれています。ちなみにヒトの血液中にあるビタミンAは、ほとんどがレチノールです。皮膚の代謝リズムを整え、シミやくすみの原因となる古い角質を落とし、メラニンの沈着などを防ぎます。コラーゲンを作る働きに直接働きかけて、体内で作られるコラーゲン量を増進できる働きもあるとされています。

4. 必須アミノ酸 バリン、イソロイシン、ロイシン、メチオニン、リジン(リシン)、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン(トレオニン)、ヒスチジンの体内で合成できないの9つのアミノ酸を必須アミノ酸と呼びます。アミノ酸が不足すると、体調不良や病気の原因になりかねます。 肌荒れや抜け毛といった症状から、ホルモンバランスの異常を引き起こすだけでなく、成長を阻害し、体力を奪います。結果、免疫力や集中力の低下を招くと言われています。また必須アミノ酸には全種類をバランスよく摂取しないと有効に利用されないという特徴があるため、食品だけでは賄いきれない場合もあります。サプリメントで効率的に補給しましょう。

5. ヒアルロン酸 高い保水力と高い粘性が特徴であるヒアルロン酸。 皮膚や筋肉などを構成する細胞同士をくっつける働きがあるとされ、お肌の細胞間の水分を保ち潤いを与えているのはこの成分のおかげだと言われています。不足するとお肌がカサカサになり、シワ・たるみの原因となったりします。

6. プラセンタ ビタミンCのように単体の「プラセンタ」という栄養素が存在するわけではなく、 哺乳動物の胎盤から抽出した成分一般のことを指します。(市販のサプリは、主にブタかウマ由来のプラセンタです)なのでプラセンタは未知な物質といわれることも多く、効用には個人差があるとも言われています。ただし確実に言えるのは、非常に栄養価の高い原料であることです。各種のビタミンから、ミネラルやアミノ酸、酵素、活性ペプチド、ムコ酸まで含まれる物質はそうないかと思われます。

7. コエンザイムQ10 コエンザイムQ10の特徴といえば、強力な抗酸化作用。お肌にできるシワやシミ、血管が詰まりやすくなったり、糖尿病になったりするのも、体の酸化が大きな原因の一つです。コエンザイムQ10は活性酸素によって体内が酸化してしまうのを防いでくれます。 一度体内で変換が必要な「酸化型」よりも吸収率が高いと言われる「還元型」をおすすめします。

8. ビオチン(ビタミンHまたはB7) ビタミンB複合体の1つ。かつてはビタミンHとも呼ばれていました。ビオチンには、コラーゲン生成を促す作用や頭皮の血行促進などの作用があると言われています 。腸内細菌によっても合成されますが不足には注意が必要です。過剰摂取のデメリットはないと言われています。